地下鉄もバスも運行管理上、一応ダイヤグラムはあるのでしょうけど、遅れやトラブルなどが多くダイヤ通りに運転できない場合が多く、イチイチ時刻表として表示しないのか、はたまたそのようなものは敢えて表示することもないと思っているのか…（まぁバスは仕方ないでしょうね）。
でも、たくさんの運行系統が入り乱れている区間では、本数は多くても自分の行きたい方面の電車やバスがいつ来るのか分からないのは、米国人でもイラっとしないのでしょうか。
山手線などでも、まだ電光表示板のなかった頃、ホームの時刻表は昼間の時間帯などは「３～８分おきに運転」とう具合に略して書かれていたこともあったように思いますが、それはそれできちんと電車は来ましたからあまり気にはなりませんでした。
５秒刻みの細かさでダイヤを組み、それを守ろうと一生懸命に運行している日本の鉄道会社が異常なのですかね？ それにすっかり慣れた私たちも、「１分あれば快速に接続する」とか「３分あれば在来線から新幹線に十分乗り換えられる」と言って利用しているわけですが…。